Developers Summit 2017 に登壇しました

PO Study 関さんからお声がけいただいて、 Developers Summit 2017 (デブサミ2017)のパネルディスカッション「エンジニアが創るプロダクトの未来 ~エンジニアからプロダクトマネージャーへ~」にパネラーとして参加させていただきました。 event.shoeisha.jp

自身を「プロダクトマネージャー」と言うにはおこがましすぎますが、今のプロダクトではスクラム PO としてプロダクトを設計する役割を担っており、そのキャリアを選択するに至った思いやそこでの経験をお話させていただきました。

デブサミ2012 に参加して、平鍋さんのセッションや 3.11 のセッションを聞いて僕のエンジニア人生は大きく変わったので、このデブサミの場に立てた事はとても感慨深かったです。

スライド

続きを読む

登壇の目的と、発表の作成で念頭に置いていた4つのこと(『あなたのチームの「いい人」は機能していますか?』 #SGT2016 登壇の記録)

Regional SCRUM GATHERING® Tokyo 2016 で、「あなたのチームの「いい人」は機能していますか?」 という発表をさせていただきました。 長いスライドにもかかわらず短い期間で多くの方に見ていただけたようで、ありがとうございます。

www.slideshare.net

伝えたかった事自体はほとんどスライド内で表したのですが、 登壇の目的(個人的なビジョン)と、発表スライド作成において気をつけていたことを、忘れないように書きとどめておこうと思います。

公募セッションへの応募に至った思い

続きを読む

凡庸なSEが、大規模SIerの集団でできること - DevLOVE甲子園 2013

昨日 DevLOVE 甲子園が開催されていましたね。
とても熱く、すごく勇気づけられるイベントです。
今回諸々重なり参加ができず、タイムラインやアップロードされているスライドで楽しんでいます。

このイベントは私自身も、前職の SIer にいた 2013年に登壇させていただきました。
自分の中で本当に大きな人生のターニングポイントになった機会でした。
当時、なかなか自分の考えや行動を振り返る機会はなく、ただがむしゃらに走っていたのですが、この発表を通して自分が本当になにを重要に思ってなにを心に据えているのか、というのが自分のなかですっきり整理された覚えがあります。 (資料はかなり詰め込みまくっていて、資料が整理されているかというのは別ですが笑)

当時は、当時の現場を貶めてしまっているのでは、というような感覚がありスライドは公開しなかったのですが、当時から決してそのような思いはなかったこと、またこのスライドを見て「今の現場を理想の現場にする」一歩を踏み出す人がたったひとりでもいればいいなと思い、公開してみました。

また、当時の自分の頑張りに励まされている自分がいて、その頑張りに顔向けできないなと感じたことも、あえて古い資料を公開しようと思ったキッカケのひとつです。頑張れ自分。