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「スクラムマスター ザ・ブック」はマネジメント層にも役に立つ

スクラムマスター ザ・ブック(原題:The Great ScrumMaster #ScrumMastersWay)がいよいよ発売になるようです。 翻訳レビューに参加されてもらったので、少しだけ早くいただけました。

個人的には、なんとなくスクラムマスターへの熱が冷めていた頃にこの本の翻訳レビューに参加させていただいて、改めてスクラムマスターの面白さに気付いた本となりました。

スクラムを固く実践している単一チームの御用聞き」と他者から誤解を受けることもありますし、実践者でも単一チームの視野にとどまってしまうこともあるスクラムマスターですが、決してそんなことはなく、企業全体がより楽しく持続可能で、社会に価値をもたらし、変化を歓迎するような組織になるようにシステムの声を聞き、システムが変わることを手助けする存在が「グレートなスクラムマスター」です。

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Management 3.0 Japan Conference が楽しみ #m30Jp20

Management 3.0 コミュニティの、カンファレンスイベントが 2020/9/12(土)開催されますね。

management30.jp

Management 3.0 の創始者の Jurgen Appelo 氏も来日されます(いつもシャツがおしゃれなのが印象的)。 前回日本にいらしたときは、個人的都合でイベントに参加できなかったので今回お話が聞けるのがとても楽しみです。

公募から選ばれたセッションも、

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プロダクトマネージャーがプロダクト企画についてエンジニアと話すときに、あらかじめ書いておくとよいリスト(ラフな PRD テンプレのようなもの)

以前「プロダクト企画にエンジニアを早めに巻き込む(嫌がられずに協力を得る方法)」という記事を書きました。

ykmc09.hateblo.jp

「TL;DR : ひとことでいうと」を抜粋すると以下のような感じです。

  • 決定事項になる前に早めに巻き込もう
  • 巻き込むときは、
    • その意図や相手に期待することを伝えよう
    • 特性を理解して、ちょっとした工夫(最初の一声はチャットなどの非同期コミュニケーションを使う、etc)をしよう

この記事では、「はやめに巻き込もう」ということを中心に書きましたが、最低限こういったことを考えて書いておくと、話がよりスムーズになるよ、というものを挙げてみようと思います。

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リモートミーティングに臨むときに意識しておくと良いこと(まだ慣れていない人向け)

緊急事態宣言も出され、多くの人がリモートで仕事をするようになったと思います。 特に、これまでリモート中心で何かをすることを前提にしていなかった組織で、急にリモート中心で仕事をすることになったケースもあると思います。

ここでは、私が(特に大勢での)リモートビデオミーティング(以下、リモートミーティング)に臨むときに意識的していることを記そうと思います。

リモートミーティングの具体的なチップスは、Web 上に数多くあると思いますが、 自分でチップスを考える上でも、これを念頭に置いておくと新しいアイディアを考える際のヒントになるかもと思います。

「オフラインの対面ミーティングと、リモートミーティングは別物」

私がリモートミーティングに臨むときには意識的に考えていることは、「オフラインの対面ミーティングと、リモートミーティングは別物と考える」ということです。つまり、「オフラインでやっていた対面ミーティングを、リモートツールを使ってやるだけ」と考えないということです*1。 こういった考えをしないでリモートミーティングに臨むと、いつものオフラインの対面ミーティングではうまくできていたことができず、フラストレーションを抱えることになります。こんなご時世、ストレスは少しでも少ないほうがいいですよね。

リモートミーティングとオフラインの対面ミーティングの違い

やってみるとすぐに感じることと思いますが、リモートミーティングでは、(特にマイナス面として)以下のような違いがおこります。

*1:思考実験的に「オフラインでやっていた〇〇をオンラインでやるには?」と考えるのは良いことだと思います。

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