1000はてブとなったスライド。何を意識して書いていたか。

2016年に3つスライドを作成・公開したのですが、ありがたいことに、そのうち2つで 1000はてブを頂くことができました。

ただ、 1000はてぶをいただけたのは、私がどうというよりは、テーマが普遍的で、なかなか明確な答えが出るものでもなく(いつの時代でも文脈ごとに悩まれるもの)、エンジニアに限定せず様々な人の広く興味関心を引くものであったからだとは思っています。

ただ、個人的には 「伝わらないのは伝える側のせい」 というのを座右の銘にしていて、どうすれば伝わるのか?というのを常に考えるようにしています。 ですので、書くときに意識していたことというのは、ある程度ほかの方にも役立つのかなと思っていますので、自分の整理のためにも書いてみようと思います。

ぜひご一読をばと思います。

書き手、読み手、双方にメリットがあると確信したテーマで書く

続きを読む

Developers Summit 2017 に登壇しました

PO Study 関さんからお声がけいただいて、 Developers Summit 2017 (デブサミ2017)のパネルディスカッション「エンジニアが創るプロダクトの未来 ~エンジニアからプロダクトマネージャーへ~」にパネラーとして参加させていただきました。 event.shoeisha.jp

自身を「プロダクトマネージャー」と言うにはおこがましすぎますが、今のプロダクトではスクラム PO としてプロダクトを設計する役割を担っており、そのキャリアを選択するに至った思いやそこでの経験をお話させていただきました。

デブサミ2012 に参加して、平鍋さんのセッションや 3.11 のセッションを聞いて僕のエンジニア人生は大きく変わったので、このデブサミの場に立てた事はとても感慨深かったです。

スライド

続きを読む

登壇の目的と、発表の作成で念頭に置いていた4つのこと(『あなたのチームの「いい人」は機能していますか?』 #SGT2016 登壇の記録)

Regional SCRUM GATHERING® Tokyo 2016 で、「あなたのチームの「いい人」は機能していますか?」 という発表をさせていただきました。 長いスライドにもかかわらず短い期間で多くの方に見ていただけたようで、ありがとうございます。

www.slideshare.net

伝えたかった事自体はほとんどスライド内で表したのですが、 登壇の目的(個人的なビジョン)と、発表スライド作成において気をつけていたことを、忘れないように書きとどめておこうと思います。

公募セッションへの応募に至った思い

続きを読む